寒中見舞い申し上げます。さ〜て、今年のブログ書初めとなりました。
私は、いつも新年に、甘い夢は描かないんだよね。もちろん辛い夢なんかも描かないけど、理想ばかりを計画しないってことなんですよ。
レオノール・フィニは、そういう表裏を、雄々しく作品にしちゃう画家。(結構ね、自己陶酔が好きな女性だと思うけどね。) まぁ、ちょっと新しい年に、厳しく深く見つめるという意味で、彼女の作品を紹介。
「女性のメタモルフォーゼ」【裏】
画像引用:(c) LEONOR FINI Catalog Book1988
美しく描かれた表に、裏は骸骨の女性。専門家の解説は省略して、これは見る人にとって、いろんな解釈ができると思う。理想と現実、仮面をつけた人間性とか綺麗な花には棘があるとか、死んだら皆おなじとか、中身はみんな一緒とかね。
レオノール・フィニは、とっても美人で気性が荒らそうな女性なんだけど、どこか醒めた目を持ち、独特の世界観をつくり上げている。彼女の作品で、唯一関心がある作品。
さて、この作品タイトルがわからなくって、探した探した。本も借りまくりました。楓、alei、Sai、bauさんありがとね。bauさんには、お返し済み。
ちなみにですね、左下から二番目は、ポーリーヌ・レアージュ著「O嬢の物語」です。その挿画も手掛けてたんだね。ボードレールの「悪の華」の挿絵もあるとか。
※楓のとこに一括で書籍小包でお返ししました。(笑)
それで、上の段の4冊目に、この作品が掲載されてました。彼女自身も作品も「美しき怪物」という印象。作品は、官能的と表現されているけれど、滑稽な官能としか感じない。それよりも、本質と目的がしっかり描かれていると思う。
では、今年もよろしく お願いします。
そうそう、体調不良で入退院で大変だったAさん、Bさん、Cさん、Dさんお大事に。やっぱ、厄年ってあるんだね。
女性Aさん、出産おめでとうございます。心からお祝い申し上げます!
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